ほうらい祭りは約800年の歴史があります

ほうらい祭りは金劒宮(きんけんぐう)のお祭りです

ほうらい祭りは白山市鶴来地区にある金劔神社(きんけんじんじゃ)の秋季例大祭にともなって催される行列神事で、約800年前にその原形となるものが始まったと言われる。1970年から、地元の商工会などの発案により、観光振興のため「ほうらい祭り」と通称するようになった。金劔宮の神輿を先頭に、邪気を払う棒振りの役目を果たす獅子方と、神への感謝を表すために作られた武者などの人形の造り物から成る神輿渡御の行列が白山市鶴来地区(旧鶴来町の中心地区)を二日間掛けて練り歩く。wikipediaより

 

造りもの

各町内青年団が約1月~2月かけて高さ5mもある巨大な人形(戦国武将やキャラクター)を完成させます。

毎年製作し、お祭りの進行を多いに盛り上げてくれます。

大勢の若い衆の威勢良い掛け声、祭り歌が町内に響き渡ります!

祭り終了後、白山市八幡町の獅子吼高原ふもとで約1年間一般公開しています。

 

獅子舞(棒振り)

鶴来各町内青年団・子供たちが9月頃から稽古します。

地元の小中学生も参加し、とてもにぎわいます。

この地域の獅子舞は棒振りと呼ばれ、広く知れ渡っている獅子舞とは違い、その名の通り人が武具(太刀や薙刀)で獅子を討ち倒します。 迫力と見応え抜群です。